交通事故の防止へ安全運転を呼びかける交通安全アドバイザーに、めんこいテレビの高橋礼子アナウンサーと西島芽アナウンサーが任命されました。
8月17日は岩手県警察本部の阿部裕一交通部長などがめんこいテレビを訪れ、高橋礼子アナウンサーと西島芽アナウンサーに交通安全アドバイザーの委嘱状が手渡されました。
2022年、県内では交通事故が860件発生していて、2021年の同じ時期に比べ30件減っているものの、死者は16人と1人多くなっています。
県内の死亡事故のうち約7割は高齢者が関わる事故だということです。
また事故の発生は夕暮れ時に増える傾向で、これから徐々に日没が早まるため特に帰宅時などの運転に注意が必要です。
岩手県警察本部 阿部裕一交通部長
「地域の皆さまに親しまれている人からの呼びかけが非常に効果がある。自分の体験に基づいて交通安全を呼びかけてもらえるとありがたい」
交通安全アドバイザーの任期は1年間で、今後番組などを通じて交通安全の呼びかけに取り組みます。
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