発達障がいに関する書籍まとめ

発達障がいに関する書籍まとめ

1.発達障がいとは


発達障がいとは先天的に脳の発達に障害がある人、またはそれによってあらわれる症状のことをいいます。
先天的であることから、幼児の段階から症状があらわれる印象もありますが、実際には大人になってから、とくに社会に出てから症状があらわれるケースも少なくありません。それがこの発達障がいへの理解を難しくしています。

幼児の頃など比較的早い段階で症状が見られるものでは、言語の習達・発達の遅れやパターン化した行動などが挙げられます。パターン化とは、同じ行動をひたすら繰り返したり、特定の行動に対して異常なこだわりを見せたりする症状です。

一方、大人になってから症状があらわれるケースとしては、対人関係や社会への適応に対する障害です。子供の頃からこうした問題を抱えるケースも少なくありませんが、より人間関係や社会関係が複雑化する社会人になってから大きな問題を抱えることが多いのです。「彼は協調性がない」「彼女はわがままで社会に適応できない」といったネガティブな評価も、本人のわがままではなく、発達障がいが原因である可能性もあるわけです。

集中力の欠如もよく見られる症状です。一つのことに集中できないだけでなく、じっとしていられない多弁・多動の症状が見られる他、衝動的に行動する症状なども見られます。とくに衝動的な行動は暴力的な振る舞いに結びついてしまうこともあり、非常に厄介な問題です。

社会に出て仕事をするとなると、ひとつのことに集中して取り組む必要も出てくる他、いろいろな人たちと協力・連携しながら物事を進めていく協調性も求められます。そのため、学生時代まではとくに症状を感じていなかった人が、社会人になってこうした環境に置かれたことで、発達障がいの症状が露わになることも多いのです。
参照元 厚生労働省HP

2.発達障がいに関する書籍12選


こうした症状から「協調性に欠ける」「自分勝手」など誤解されてしまうことが多いため、本人だけでなく周囲の人たち、ひいては社会全体で発達障がいへの理解が必要になってきます。そんな発達障がいの理解に役立つ書籍も近年増えています。

2.1発達障害がよくわかる本


「発達障害とは何か?」という基本的な部分から知ることができる書籍です。「発達障害は障害というよりも人間としてのひとつの特性」という視点のもと、どう対処していくか、どのようにこの障害とポジティブに向き合うかについて、わかりやすく触れています。
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2.2発達障害 生きづらさを抱える少数派の「種族」たち


「種族」という言葉が使われていますが、これも発達障害を病気や障害として位置づけるのではなく、あくまで「単に少し変わっている」という視点で捉えています。小学生の女の子や成人男性など、シチュエーションに合わせた症状や対処方法について細かく書かれているのが特徴です。
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2.3イラスト図解 発達障害の子どもたちの心と行動がわかる本


タイトルの通り、子どもの発達障害にポイントを絞り、イラストでわかりやすく行動パターンや心理状態を説明している本です。具体的な対処方法をわかりやすくアドバイスしており、発達障害のお子さんがいる親御さんに向けた内容になっています。
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2.4「発達障害」だけで子どもを見ないで


これも子どもの発達障害を扱った本で、一見不可解に見える発達障害の子どもの行動をわかりやすく解説し、周囲の大人がどう対応するべきかをアドバイスしています。さらに医療の役割について、踏み込んだ解説も掲載されています。
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2.5発達障害のある子のサポートブック


タイトルの通り、発達障害を抱えている子どもの支援に焦点を当てた本です。子どもひとりひとりの症状から特徴を掴み、柔軟な対応ができるためのガイドブックのような内容となっており、両親はもちろん、発達障害の子どもと接する保育者にとっても有益な本です。
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2.6多様な子どもたちの発達支援「なぜこの行動?なぜこの対応?理解できる10の視点」


不可解に見える発達障害の子どもの行動を理解し、納得した上で、対応できる環境へと導くために10の視点でアプローチ・解説している本です。
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2.7発達障害のある子を理解して育てる本


「子どもの行動には必ず意味があります」をテーマに、発達障害のある子どもをどう理解し、どう接していくかについて触れた本です。おもに親御さんを対象にしており、日頃の生活の中で難しさを感じる子どもへの接し方を知る上で役立ちます。
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2.8赤ちゃん~学童期 発達障害の子どもの心がわかる本


発達障害を理解するだけでなく、発達障害の子どもを可能性を引き出すためにどうするべきか、体験者の声も取り入れつつ、わかりやすく説明されている本です。実践的・具体的な接し方を学ぶ上で役立ちます。
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2.9発達障害の基礎知識


まさにタイトルの通り、発達障害全般における基本的な知識を掲載した本です。最大ポイントは、子どもだけでなく大人も対象にした説明や対処方法が取り上げられていることです。
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2.10発達障害で生まれてくれてありがとう


これは、実際に発達障害のお子さんを持った方の実体験を手記として本にしたものです。発達障害を抱えた子どもとどう接するか、ありのままに受け入れながら育てていくことができるか、貴重な体験談となっています。
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2.11境界知能とグレーゾーンの子どもたち


「グレーゾーン」とは、行動に何らかの問題が見られるものの原因がよくわからない状態のことです。そうした接し方が難しい子どもをいかに理解し、接していくか、具体的な対応策を漫画の形で非常にわかりやすく説明しています。
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2.12医者も親も気づかない女子の発達障害


精神医学の専門家が、女子によく見られる、しかし医師にさえ見過ごされてしまいがちな症状を取り上げ、よくあるパターンや見分け方、対処方法について触れています。治すのではなく、いかにうまく付き合っていくかに焦点を当てている点も特徴です。
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