コロナ禍に対応したemouのリモート版活用事例がNHKに!利用者が自宅にいながら良質な支援を遠隔で実施 【事例動画:ヴィスト株式会社様】 | ソーシャルスキルトレーニングVR

2020.12.24

<ヴィスト株式会社>

「あらゆる人に働く希望を、心豊かなStoryを」をミッションとして、北陸地域で放課後等デイサービス、就労移行支援を中心に事業を展開。emouは主に放課後等デイサービスでご利用いただいています。
今回、エリアマネージャー林原様をはじめとし、実際のemouのリモートによるSSTプログラムの実施風景がテレビで紹介されました。

新型コロナウイルスによる影響で外出や移動ができない人が増え、発達障害者支援においても、利用者が通所できず、オンライン支援のニーズが拡大しています。emouでは、利用者と支援者が別の場所にいてもSSTを実施することが可能な、リモート対応版をリリースいたしました。(※2020年11月25日リリース)

この度、NHK金沢放送局「かがのとイブニング」で、放課後等デイサービス ヴィストカレッジ金沢駅前店での実際のSSTプログラムの模様が取り上げられました。

自宅にいる利用者と施設の支援者をつないだリモートによるSSTプログラムの様子や、施設スタッフ様のインタビュー、ご利用者様の感想、当社emou事務局スタッフのインタビューなど、emouの魅力やご利用方法について詳しくご紹介いただいております。

当日テレビでご紹介された動画をご案内いたします。

NHK金沢放送局「かがのとイブニング」11/26放送
特選石川NEWS:リモートで障害者支援を(動画)
https://movie-a.nhk.or.jp/sns/zAm/w23a8p68.html
※動画URLは先方の事情により、一定の期間を過ぎますと、表示されない、削除される場合があります。

ご対応いただいた、ヴィスト株式会社エリアマネージャー 林原様にお伺いしました。

――――オンラインでSSTを行なう事業所も増える中、進行の困難さや意思疎通に課題があったと聞いております。

林原様:このコロナ禍のなかでも継続した支援のために、オンラインによる支援をもともと行ってはいました。

しかしながら、感染を気にせず支援できるのがオンラインの利点ですが、SSTを行なうとなると、伝達できる情報が限られていて、コミュニケーションに不安があるうえ、利用者の集中力を維持しながらのSST進行が困難な点が課題になっていました。

――――リモート対応版のemouについて、実際に利用するメリットはどこにありますでしょうか。

林原様:
emouは、利用者が事業所(教室)に来てもらうことなく、自宅でVR体験学習ができます。
また、オンライン会議システムを連動させることで、複数の利用者に同時に実施でき、お互いの顔を見ながらSSTプログラムが行なえます。
自宅でリラックスした状態でVR体験が行える点と、オンライン会議システムの活用によりコミュニケーションや集中力の維持の課題もクリアできると思います。

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