2021.08.27
SSTVRは2019年4月のサービス開始から2年半、たくさんのコンテンツを提供してまいりました。実際のソーシャルスキルトレーニングの現場でご利用いただけるよう、時には皆様のお声をいただきながら、様々なシチュエーションのコンテンツを制作しております。
今回は、これまでに提供したコンテンツの各カテゴリにおける累計再生数のランキングをご案内いたします。
※コンテンツ再生数は、コンテンツが公開されてから現在までの累計再生数です※マルチモードならびにシングルモード、いずれの再生方法も含まれます※コンテンツは予告なく変更または終了する場合があります
※このランキングは2021年8月25日現在のものです
SSTVRご利用の皆様から多くのご要望をいただいておりました、「小学校低学年向け」コンテンツ。
学校での何気ない友達との挨拶をはじめとして、友達を励ましたり、友達からの遊びの誘いを断ったり、また基本的な話の聞き方などが学べます。
・低学年編1位 「朝の挨拶(良い例)」
・低学年編2位 「朝の挨拶(実践)」
・低学年編3位 「朝の挨拶(悪い例)」ヒロシが登校してきて、自分に元気よく挨拶をしてくれます。
2種類の挨拶を見て、それぞれの特徴を理解し、元気があったほうがよい理由、どんなときに元気のない挨拶になるのかを考えます。
小学校中学年から高学年向けのコンテンツです。学校生活における友達との接し方、距離感、話し方などが学べます。
緊張する場面に慣れることや、言い出しづらい場面でのSOSの出し方など、実生活に活かせるコンテンツが人気です。
・学校編1位 「自己紹介:1対1 初級編」
・学校編2位 「自己紹介:対複数 初級編」 新学期になり新しいクラスのみんなに対して自己紹介をします。 良い自己紹介とはなにかを理解し、相手の顔を見ながら話をする、発話の練習を行います。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
・学校編3位 「ピンチのときに」 これからテストなのに体調が悪くなってしまった。コウタがふざけて体調が悪いフリをしている、、、 自分の体調が悪いことを伝えづらい状況でどう行動したらいいかを学びます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
小学校高学年から中学生、高校生向けのコンテンツです。友達同士のお金の貸し借りによるトラブルや、集団行動のルールなど、思春期から青年期にかけて多く出会う場面を体験できます。
・思春期編1位 「校則」ワタルと話をしていると、ナオキがワタルの机から所持が校則違反であるスマートフォンを見つけてしまいます。校則違反をしている友人に対してどのように行動するかを考えます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
・思春期編2位 「千円だけ」友達に明日返すからお金を貸してほしいと言われ、どのように行動するかを考えます。友達同士のお金の貸し借りのリスクや断り方を学びます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
・思春期編3位 「距離とは(近い)」
ミカが登校し自分に話しかけてきます。物理的・精神的の異なる2つの距離感をVRで体験し比較することができます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
就職活動で絶対に必要な面接。実際の面接の前に、練習ができると大変人気のコンテンツです。
様々なシチュエーションの面接のみならず、面接後の電話応対や面接官の視点も体験することができます。
・就活編1位 「面接①」
自己紹介、頑張ったこと、長所、障がい特性、希望する配慮などを質問され、どのように応答するか、適切な態度を学びます。
・就活編1位 「面接官体験:男性 スーツ 正」
・就活編1位 「面接官体験:男性 スーツ 誤」
面接官の目線で応募者を観察することを通して、適切な着席方法や服装、面接で話す際の態度を学びます。
職場での上司や同僚とのコミュニケーションが学べます。
仕事の進め方や、仕事でミスをしたとき、同僚との会話など、トラブルの対処方法や自分の意見を相手に伝える方法を練習します。
・就労編1位 「誰に相談する?」仕事で困った時に適切な相手に相談できるかを考えます。ホウレンソウ(報告・連絡・相談)の必要性を認識します。
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・就労編2位 「仕事終わりに」終業時間が近づき、自分は疲れたので早く帰りたいのに、飲みに誘われてしまった、、、業務に直接関係のない誘いを断る際の作法を考えます。
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・就労編3位 「注文数」仕事で自分のミスを指摘されたときにどう対応するかを考えます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
職業体験の第一弾として公開された書店編。実店舗のレジでのリアルな接客体験ができます。
働いたことがない人でも、生活に身近なショップの店員として働くイメージを持つことができます。
・書店編1位 「レジ対応 初級編」本を買いに来たお客様へのレジ対応、注文対応を行います。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
・書店編3位 「僕じゃないのに」店長が対応をしたお客様から領収書が間違っていると言われます。店長はレジを離れており、自分のミスではないが修正してほしいとお客に言われてしまいます。
自分以外のスタッフが対応したことの結果に関して、どのように対応するのがよいか考えます。
職業体験として、ホテルの清掃員のお仕事を体験できます。
丁寧な仕事の仕方や、仲間との作業においてミスをしてしまったときの対応、身体を使う仕事で休憩に入りたいときの対応などをリアルに体験し、練習することができます。
・清掃員編1位 「最終チェック」
忙しい日に1部屋分の清掃を終えたが、同僚が最終チェックをせずに次の部屋へ行ってしまいます。
仕事を進めるなかでどのような場面でミスが起こりやすいのか、なぜミスが起こると良くないのか、また、ミスを防ぐための具体的な方法を理解します。
・清掃員編2位 「バタバタと」急いでいる同僚がすれ違いざまにぶつかってきましたが謝罪がありません。悪気がなくても自分の行動で相手にどのような思いをさせてしまうのかを考えます。
※詳しいコンテンツ内容は、コチラ
・清掃員編3位 「休憩中何する?」休憩時間、疲れたので休んでいると同僚から自分の興味のないことの誘いを受けます。
休憩時間は大切な時間であること、相手の誘いを断る際の注意点を理解します。
番外編
1位 ハンググラインディング
2位 イルカのトレーナー体験
3位 ペンギンワールド
SSTVRでは、ソーシャルスキルトレーニングのコンテンツ以外に、エンターテインメントなお楽しみコンテンツもご用意しております。
VR体験に慣れてもらう、VR体験はどういったものかを感じてもらうときに、まずはエンタメ系コンテンツからご利用いただくことが多いです。
エンタメ系コンテンツは、これぞVR体験!リアルな浮遊感や間近に迫る動物との触れ合いなどを体験することができます。
いかがでしたか?SSTVRでは習得したいソーシャルスキルごとに豊富なコンテンツをご用意しております。ぜひ、ソーシャルスキルトレーニングで、どのコンテンツを実施するかの参考にしていただければ幸いです。
また、SSTVRのご導入をご検討されている事業所様につきましては、上記のコンテンツの一部を体験できる「無料デモ体験」にぜひお申し込みください。お待ちしております。
その他のコンテンツについては、ソーシャルスキル紹介ページと併せて以下のページをご覧ください。
▼SSTVRで身につくソーシャルスキル
▼習得したいソーシャルスキルごとにコンテンツをご用意
今後も、コンテンツの再生数に限らず、様々な数字で見るSSTVRをご案内してまいります。