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2020.1.8

短時間でも効率的なSSTを実施!新規利用者獲得もできるので投資対効果も高い【導入事例:ポラリス様】

<合同会社ポラリス>
「将来の選択の幅を広げるためにできることをふやす」を運営理念に、愛知県豊田市で放課後等デイサービスを計3施設運営。作業訓練、SST(ソーシャルスキルトレーニング)、LST(ライフスキルトレーニング)、認知トレーニングの4種類のプログラムを個々に合わせたかたちで提供し、施設利用者の「できた」を日々作っています。今回は代表の南部孝太様にお話をお伺いしました。

 

<課題>SSTへの参加意欲の向上と新規利用者の獲得
<解決>VRでSSTへの参加意欲を刺激でき、話題にもなるので新規利用者も獲得

 

スタッフとのSSTでは「馴れ合い」になってしまうがVRなら緊張する場面を作り出せる

 

――――導入のきっかけはなんですか?

南部様 当社が行っているSST(ソーシャルスキルトレーニンング)のセッションでは、参加者5名に対して支援者2〜3名で対応しているのですが、それではやはり個々への対応に限界があり、思うような支援が十分にできていないと感じていました。そんななか、なにかもっと良い方法はないかとインターネットを中心に色々と調べていくなかでemouを見つけ、興味を持ちました。SSTをVRで提供しているところって他にないですよね?

 

――――そうですね、SSTをVRで行えるのはemouが世界初です。

南部様 やっぱりそこに強く惹かれましたね。あと、従来のSSTだと、繰り返すうちに子どもたちとスタッフがどうしても慣れてきてしまうんです。良い意味で「慣れる」ということであれば歓迎ですが、悪い意味で「馴れ合い」になってしまうと、SSTの効果が薄くなってきてしまう。ですから、そういった状況を違った方法で変えていければということで、emouの導入を考え始めました。自分達だけでおこなうSSTだと、どうしても限界があるのかなと感じてもいましたので。

 

新たな利用者を獲得できるので月額費用も投資として高くない

 

――――emouを導入する決め手となったのは、どんなところだったのでしょうか?

南部様 一つは、emouによって新たな利用者を開拓できると思ったからですね。なぜなら、従来のSSTでは参加したがらなかった子どもたちの参加意欲を刺激できると思ったからです。また、よりよいサービスを提供できるようになるだろう、とも思えたからですね。

あとは、月額5万円という料金が意外に安かったことも一つですね。emouを導入して、利用者を増やすことができ、付加価値を加えたより良いサービスを提供できるのであれば、投資としては高くはないかなと。とくに弊社の施設は就労支援に特化した珍しいタイプで、就職を検討していてSSTに関心のある中高生から多くの注目を頂いていますので、emouの導入はいっそうメリットになると思いますね。ほかではやっていないことなので、やっぱり一番最初にやるっていうのは、話題作りにもなるだろうと思います。

 

「VRだったらやりたい」今まで参加しなかった利用者が積極的に参加するようになった

 

――――実際にVRを使ってみた子どもたちの反応はどうですか?

南部様 最初は、子どもたちにVRを慣れてもらうためにエンタメ性の高いコンテンツを体験してもらったのですが、今までこうしたもので遊んだことがない子どもたちも多いので、やっぱりとても食いつきが良いですね。その後は、順次、話し方や聞き方などのコミュニケーションのVRを使ってトレーニングを行なったのですが、子どもたちは新しいものにも柔軟に対応できますし、こうしたデジタルなものでSSTを学ぶということがモチベーションにもつながっているように感じましたね。「またVRのSSTやりたい」「いつやるの?」って、体験した子はみんな言ってますよ(笑)。

 

 

――――従来のSSTとemouとを比べて、子どもたちの意欲や態度になにか変化はありましたか?

南部様 これまで「やりたくない」と言っていた子どもの変化が特に大きいですね。グループでのセッションを嫌がっていた子どもが、「VRだったら、やりたい」って言うようになって。ほかの子どもと一緒になってみんなで話すというのが苦手っていう子も、VRなら一人の世界に入れるというか、「それならやってみたい」と意欲を持ってくれるようになりました。そういう子どもには、emouがすごく魅力的に映るみたいですね。

 

宿題が終わった隙間時間に。短時間でも効率的にSSTを実施できる

 

――――今後はemouをどのように活用していく予定でしょうか?

南部様 emouであれば、一つのセッションにおける個別対応にあまり時間がかからないので、スケジュールを組みやすいという利点があると思っています。ですから例えば、学校が終わってから施設に来た子どもでも、まずは宿題をやって、その後の15分でも、ちょっと空いた時間があればemouでSSTをおこなうことができる。子どもたちみんなが集まる必要もないし、隙間時間にサクッとできる点はとても効率的かな、と。私たちができるサポートの幅がかなり広がりますよね。グループで使ったり、個人で使ったりと、そのあたりを良いバランスで運用していきたいと思っています。

また、これまでのやり方だと、セッションをメインで進める専門知識を持ったスタッフが一人いて、他のスタッフは主にそのサポートしかやってこなかったんです。だけどこのemouを使うことによって、スタッフの誰もが同じ水準でSSTを行えるという点は、我々スタッフ側としても非常に助かっていますし、利用する子どもたちにとっても非常にいいことですね。誰か一人のスタッフのスキルに依存するのはリスクがあるので、みんなで関わって、みんなが理解できるようなやり方にしていきたいと思っています。

 

――――ありがとうございました。

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